広島県の建設業許可申請のことなら広島県建設業許可申請支援窓口におまかせください (行政書士 菅原章義)

経営事項審査記事一覧

この記事では、経営事項審査における、経営状況分析の申請手続きについて解説しています。経営事項審査は、経営状況分析と経営規模等評価及び総合評定値請求の二つの手続きからなります。経営状況分析は民間の審査機関に分析を申請します。経営規模等評価及び総合評定値請求は建設業の許可行政庁、すなわち、知事許可なら都道府県知事に申請します。ここでは、民間の審査機関に申請する経営状況分析について解説します。経営状況分...

この記事では、経営事項審査における、経営規模等評価および総合評定値請求の手続きについて解説しています。経営事項審査は、経営状況分析と経営規模等評価及び総合評定値請求の二つの手続きからなります。経営状況分析は民間の審査機関に分析を申請します。経営規模等評価及び総合評定値請求は建設業の許可行政庁、すなわち、知事許可なら都道府県知事に申請します。ここでは、経営規模等評価及び総合評定値請求について解説しま...

この記事では、経営事項審査の総合評定値Pがどのように算出されるかを解説しています。このことを知ることで、総合評定値を上げるために、何をどうすればよいかを理解する助けになるのではないかと思います。経営事項審査の評価項目とは経営事項審査の評価項目は大きく分けて2つに分類されます。一つは、「経営状況」、もう一つは、「経営規模等」です。経営状況は、民間の分析機関が評価を行い、経営規模等は、建設業の許可行政...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「純支払利息比率(x1)」について解説しています。純支払利息比率の概要純支払利息比率は、売上高に対して、実質的な支払利息がどのくらいあるかを表すものです。純支払利息比率が小さいほど、支払利息の負担が小さく、良好な状態であることを表すことになります。純支払利息比率は、次式で表されます。ただし、上限は5.1%で、それを超える場合は5.1%とみなされます...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「負債回転期間(x2)」について解説しています。負債回転期間の概要負債回転期間とは、負債の合計額が売上高の何か月分になっているかを表しており、負債が多すぎないかどうかの指標となります。負債回転期間小さいと資金繰りが健全であると判断できます。負債回転期間の定義は次のとおりです。一般的に、負債回転期間が6月を超えるあたりから倒産の恐れが出てくるといわれ...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「総資本売上総利益率(x3)」について解説しています。総資本売上総利益率の概要総資本売上総利益率は、総資本(=純資産)に対して売上総利益がいくら得られているかを示し、企業が生み出した付加価値を見る指標と言われています。大きいほうが良いとされています。総資本売上総利益率の定義は次のとおりです。売上総利益は粗利と言われるもので、建設業だけでなく兼業事業...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「売上高経常利益率(x4)」について解説しています。売上高経常利益率の概要売上高経常利益率は、企業の収益性を示す指標です。売上高経常利益率が大きいほど良好な企業と言えます。売上高経常利益率の定義は次のとおりです。経常利益は本業の建設業における利益と本業以外の経営活動により利益を含めたものです。売上高も建設業の完成工事高と兼業事業の売上高の合計です。...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「自己資本対固定資本比率(x5)」について解説しています。自己資本対固定資産比率の概要自己資本対固定資本比率は、企業の財務状態の健全性を合わらす指標と言われています。自己資本対固定資本比率の定義は次のとおりです。自己資本の額は、基準日における純資産合計額または、直前2期の純資産の合計額の平均のどちらかを選びます。自己資本の額がマイナスの場合は、0円...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「自己資本比率(x6)」について解説しています。自己資本比率の概要自己資本比率は、一般に座製状態が健全かどうかを表すものです。理想的には、自己資本だけで事業を行うことができればいいのですが、実際にはそういうわけにはいきません。借入金等により他人資本を含む場合がほとんどでしょう。自己資本比率の定義は次のとおりです。自己資本とは、貸借対照表の純資産の合...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「営業キャッシュフロー(x7)」について解説しています。営業キャッシュフローの概要キャッシュフローとは、企業の資金収支が健全であるかどうか判断する指標です。通常キャッシュフローは、営業活動、投資活動、財務活動の3種類に区分されていますが、経営事項審査では、このうちの営業キャッシュフローだけを評点をつけるための指標として採用しています。営業キャッシュ...

この記事では、経営状況分析Yの経営指標の一つである「利益剰余金(x8)」について解説しています。利益剰余金の概要利益剰余金は、純利益から税金や配当金など支払った残り、内部留保金に相当するもので、創業以来の積み重ねてきた金額になります。経営状況分析では、利益剰余金が多いほど評点が高くなります。経営状況分析における利益剰余金の定義は次のとおりです。基準決算における利益剰余金の合計金額を1億で割り算した...

この記事では、経営規模等評価において最も影響のある評価項目の一つである「完成工事高(X1)」について解説しています。完成工事高(X1)の概要完成工事高(X1)の総合評定値(P)に占める割合は25%であり、創業評定値(P)に対して、最も影響の大きい項目の一つであると言えます。経営事項審査では、建設業の業種ごとに総合評定値を請求します。したがって、完成工事高は、請求する業種ごとの数字になります。完成工...

この記事では、経営規模等評価の評価項目の一つである「自己資本額および平均利益額(X2)」について解説しています。自己資本額および平均利益額(X2)の概要自己資本額および平均利益額(X2)が総合評定値(P)に対する影響は、15%と完成工事高(X1)の25%と比較して少ないものとなっています。しかし、以前は10%だったこともあり、その影響は高くなっており、評点の上限も2280点と高く、重要度は大きいと...

この記事では、経営規模等評価の評価項目の一つである「技術職員数および元請完成工事高(Z)」について解説しています。技術職員数および元請完成工事高(Z)の概要技術職員数および元請完成工事高(Z)の総合評定値(P)に対する影響は、25%と完成工事高(X1)と同じく大きなものです。技術職員数により、建設業者の技術力の評価を行い、元請としての能力として、元請完成工事高が評価項目となっています。どちらも規模...

この記事では、経営規模等評価の評価項目の一つである「その他の評価項目(社会性等)(W)」について解説しています。その他の評価項目(社会性等)(W)の概要建設業者が社会的な責任を果たしているかを評価する項目が、その他の評価項目(社会性等)(W)です。総合評定値(P)に占める割合は15%とそれほど大きくありません。しかし、最高点が1919点、最低点が-1995点と唯一マイナスもあり得る評価項目であるた...

 

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