建設業法施行令第3条に規定する使用人の住所、生年月日等に関する調書の作成方法
このページでは、建設業許可申請における様式第十三号、建設業法施行令第3条に規定する使用人の住所、生年月日等に関する調書の記載例、記入方法、記入に関する注意事項を説明します。
なお、一般的な注意事項としては、次の事項が挙げられます。
- 記入文字は、ペン又はボールペンにより楷書で丁寧に記入しましょう。
- 数字は全て算用数字で記入して下さい。
- 書き間違えた場合は、二本線で消し、その個所に押印して書き直すか、又は捨印によるか、いずれかの方法により訂正してください。
- 該当者がいない場合
- 役員を兼ねている場合
様式第十三号は、建設業法施行令第3条に規定する使用人の住所、生年月日等に関する調書です。
次の場合には、この調書は作成する必要はありません。必要な場合の作成方法は次のとおりです。
(1)住民票通りに住所を記載してください。実際の居所が住民票の住所と異なる場合は、居所の住所を記載し、( )書きで住民票の住所を記載してください。
(2)常勤となる営業所を記載してください。令3条の使用人は営業所に常勤である必要があるため他の営業所との兼務はでき前ん。
(3)過去5年間について、建設業についての行政処分、行政罰、その他の賞罰について記載してください。該当がない場合は、「なし」と記載してください。
(4)本人が署名、押印してください。押印は本人の個人印です。