許可申請者の住所、生年月日等に関する調書の作成方法
このページでは、建設業許可申請における様式第十二号、許可申請者の住所、生年月日等に関する調書の記載例、記入方法、記入に関する注意事項を説明します。
なお、一般的な注意事項としては、次の事項が挙げられます。
- 記入文字は、ペン又はボールペンにより楷書で丁寧に記入しましょう。
- 数字は全て算用数字で記入して下さい。
- 書き間違えた場合は、二本線で消し、その個所に押印して書き直すか、又は捨印によるか、いずれかの方法により訂正してください。
様式第十二号は、許可申請者の住所、生年月日等に関する調書です。
法人の場合は、様式第一号の別紙の役員等欄に記載した役員等の是認について、この「許可申請者の住所、生年月日等に関する調書」を作成しなければなりません。
個人の場合は事業主について作成してください。
経営業務の管理責任者については作成不要です。
それでは作成方法を見ていきましょう。
(1)不要なものを二重線で消してください。
(2)住民票通りに記載してください。実際の居所が住民票の住所と異なる場合は、居所の住所を記載し、( )書きで住民票の住所も記載してください。
(3)職名を記載してください。代表取締役、取締役、顧問、相談役、事業主 等です。
(4)過去5年間について、建設業に関する行政処分及び行政罰、その他の賞罰を受けている場合は記載してください。
該当がない場合は「なし」と記載してください。顧問、相談役については記載不要です。
(5)署名、押印は個人印としてください。顧問、相談役については、署名、押印必要ありません。