専任技術者証明書の作成方法
このページでは、建設業許可申請における様式第八号、専任技術者証明書(新規・変更)の記載例、記入方法、記入に関する注意事項を説明します。
なお、一般的な注意事項としては、次の事項が挙げられます。
- 記入文字は、ペン又はボールペンにより楷書で丁寧に記入しましょう。
- 数字は全て算用数字で記入して下さい。
- 書き間違えた場合は、二本線で消し、その個所に押印して書き直すか、又は捨印によるか、いずれかの方法により訂正してください。
様式第八号は専任技術者証明書(新規・変更)です。記入方法は次のとおりです。
(1)新規申請のときは(1)を丸で囲んでください。
(2)一般建設業の場合は下段を消し、特定建設業のときは上段を消してください。
両方に該当する場合は、いずれも消さないでください。
(3)不要なものを消してください。
(4)申請者、届出者のうち不要な方を消し、住所、法人名、役職、代表者名を記載してください。
申請者印は、法人の場合は登録している代表者印、個人の場合は実印を押印してください。
(5)新規申請の場合は、「1」を記入してください。
(追加の場合も「1」です)
(6)新規申請の場合は、記入不要です。
(7)姓の最初の二文字をカタカナで記入し、漢字では、姓と名の間を1カラム開けてください。
(8)今後担当する建設工事の種類は、別紙四の専任技術者一覧表の作成方法にある該当する建設業の種類コードを記載してください。
(9)新規申請の場合は記入不要です。
(10)有資格区分は、上記の別紙四の記載方法と専任技術者になることができる資格・免許一覧にあるコードを記載してください。
(11)(12)新規申請の場合は記入不要です。
(13)有資格者の住所を住民票のとおりに記載してください。
(14)専任技術者が従事する営業所を記載してください。
本様式に、3人まで専任技術者を記載できます。3人より多い場合は、様式第八号を複数枚準備してください。